知的好奇心
何かを知りたい、価値ある物をもっと知りたい。
知っているけどよく見た事は無い。
時間が突然空いてもくだらないことはしたくない。
今回はそんな読者の方に2つのサイトをご紹介いたします。
学びになり今後の人生を豊かなものにする一助になる事でしょう。
一応言っておくと、お子様といっしょに見ても安心安全な学びのあるサイトです。
少々検索しにくいかもしれませんが、それも含めていい内容のデジタルライブラリーでした。
東京国立博物館が所蔵している和書、洋書、漢籍、歴史資料を中心とした画像を細部まで見ることができます。(サイト内ヘルプより抜粋)
資料はボタン操作でページをめくるように読み進める事が可能性で読み物として十二分に読みごたえある資料の数々は有意義な時間を過ごせると思います。
その中にあった解体新書と動物一覧図は特に楽しめました。
動物一覧図の方は、ほぼ手書きの生物図鑑だからお子さんに見せても安心です。
読み疲れで疲れた頭がかなり癒された気がします。独特なタッチが私は好き。
国宝から学ぶ
次に紹介するサイトはe国宝です。
e国宝は国立文化財機構の4つの国立博物館と研究所が所蔵する国宝、重要文化財の高精細画像を多言語で見ることが出来るサイトです。
特に彫刻、刀剣、考古、歴史資料の項目は必見です。
全ての項目に共通して拡大倍率が高いです。国宝をここまで間近で見たのは初めての体験でした。
仏像の装飾一つ一つを見ながら僅かな色合い、色褪せた色彩を楽しみ。
刀剣の刃文を観察し来歴を読み歴史ロマンにひたり。
考古を訝しげに覗いて見ると教科書でも見慣れた各種の埴輪(ハニワ)に安堵しつつ見返り鹿の埴輪鹿をじっくりと見て楽しむ。しっぽがチャームポイント。表面の刷毛跡のような凹凸まで拡大して見れるとは思いませんでした。
最後に歴史資料。青銅に人物が描かれている四角い板、踏み絵かと軽い気持ちで見ると大量のキリシタン資料と画像。
踏み絵の種類だけでも10種類を超える量。
私が当時使っていた教科書では1ページで終わっている事柄ですが、もう少し掘り下げて考えみようと思います。何も知らないも同然なのですから。
今回は気分転換にサイト紹介をしてみましたが、いかがだったでしょうか?
若干堅苦しさが残りましたが規約に触れない範囲で頑張れたと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。皆さま今日も良い一日を。