ドクダミ収穫期
今回はドクダミのお話をしていきたいと思います。
事の起こりはおよそ四十年近く前、祖母が台所で土瓶に入れたドクダミ茶を煮出してたまに家族一同で飲んでいた頃に遡ります。
家の仕事が終わった夜にぐつぐつと土瓶で煮出したドクダミ茶を冷めるまで置いた後に飲むのが祖母の日課のようでした。
晩年は自分で収穫したドクダミを使ってドクダミ茶を作ったりと割かし充実していたようでした。
茶色、もとい黒に近い色合いで濃いドクダミ茶が祖母のドクダミ茶だったのをよく覚えています。
たまに飲むぐらいでも四十年近く続くと記憶に残っているものなのです。
思い立ったのは去年の夏頃。
あの濃ゆい祖母のドクダミ茶がふと飲みたくなって、自分で収穫してドクダミ茶を作るところまで行きました。
しかし飲んでみると何だか違う。薄い。
特に改善も無いまま昨年は全部ドクダミ茶を使い切って終了。
そして今年のドクダミ茶作り。
今回はドクダミ茶を作るに当たってのドクダミの収穫時期も考慮して作りました。
ドクダミ茶を作る場合はドクダミの花が咲いている頃が収穫期なのだとか。
合計で5キロぐらい。
ポリバケツ2杯分のドクダミを草刈りのついでに収穫。
やぶ蚊に刺されたり、家族にドクダミ臭いと言われたりと、なかなかの難行でした。
干す場所は台所の換気扇の近く。
以前に作った時はプラ容器に新聞紙を引いてその上で乾燥させた所、室内がドクダミ臭で満ちあふれて大変な目にあいました。
今年は吊り下げ式。
洗って新聞紙の上で水を粗方乾かして、ヒモで縛り換気扇の近くに吊る。
あとは換気扇を多めに回せば吸気で吸われる空気がドクダミをいい感じに乾かしてくれる訳です。
梅雨時期に換気扇で無理やり乾かしている。とも言います。
ドクダミもハーブだから虫害には強くても、カビは普通に発生するので風通しのいい場所に干すのは必須項目です。
今回は煮出し方も長めの20分強火で煮出す方式を採用。
結果、前回よりはマシ。だけどまだ薄い。
煮出し期間に加え、冷ます為にそれなりに時間も置いたので40分前後になったと思います。
いったい祖母はどれだけ煮出して置いていたのやら。
急死だったので祖母のドクダミ茶の作り方は失伝したのが悔やまれます。
今年は梅雨入りしたはずが、真夏日快晴35℃越えと例外的な年になったので乾燥時間のデータは役にたたなそう(;^ω^)
長くなったので今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました(=゚ω゚)ノ