前提条件からして間違ってる話
とんでもない偏見に出会ったので、前提条件から話しておきます。
昨今のAIが急速に進化しているのを受けて、教育現場でもAIが活用され始めています。
市政でいう所のDXの一環としての試験的に導入していると言ったところでしょう。
※参考資料としての経済産業省サイトリンク
「デジタル・トランスフォーメーション」DXとは何か? IT化とはどこが違うのか? | 経済産業省 中小企業庁
さて、遭遇した偏見についてサラッと話しましょう。
学校で子供たちがAI任せで考えが浅くなる。頭が悪くなる。AIに支配される。
知人同士の酒混じりのおふざけな会話。それで済めば良いのですが、根底にあるのは未知から来る恐怖の方が強いと推察しています。
俗な言い方をするならAIに職を奪われる、人間から必要とされなくなる社会になる恐怖。
流言飛語が飛び交い尾ひれが付いた噂話が犯人ですね。
数年程度ならばAIにとって代わられる事は無いです。法律的に困難。
AI任せで近くにいた使用者に法的な責任問題を全部負わせるなら可能性としてはあります。
たぶん誰もやりたがらないと思いますが。
話を戻しましょう。
調べていくと、酔った知人の戯言ではなく多くの人が不安に思っている事柄だった模様。
多くの記事や自称専門家の話を集めてみると、子供たちがAI依存症になってしまうのではないか?
子供がコロナ禍で外出が制限されてネットサーフィンをしている内にAIが有名になり始めてそれらに傾倒し、それを心配して相談する親御さん。そんな家庭事情が似たり寄ったりであったのかもしれません。
写真を職業にしている親類が学校に撮影に行ったときは、コロナ禍の少し落ち着いた頃だったのですが、給食の時間の撮影で喋らない事を徹底してからマスクを外して写真を撮ったとか。撮影後に即座にマスク着用。
そこまでするのか…そう思ってしまいました。
今は5類になったので、そこまでの対応は無いと思います。
インフルエンザと同じ扱いなのが地味に衝撃的です。
老人や子供だと普通に病院送りですからね。
私も子供の時にインフルエンザで42度の熱を出して病院送りになって注射、点滴、ベッドで経過観察とフルコース味わいました。
危うく脳が溶けるところだったと散々脅かされましたね。実際にタンパク質は42度で破壊されると言う話もあるので本当に危なかったようです。
子供がもみくちゃになる幼稚園だと防ぐのは不可能に近いと思います。
姪っ子がコロナ禍の時に遊びに来て、かなり雑にマスク付けていたりと中々にデンジャラス。
後に姪っ子含む一家がコロナになってお休みしたりと、ずいぶん大変だったそうな。
割と家族の距離がある我が家とは環境自体違うから何とも言えんのです。
話が逸れてきたので、今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました(=゚ω゚)ノ